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多彩な料理で楽しめる!山のうなぎ自然薯の美味しい食べ方を知ろう

うなぎ じねんじょ 豊田市 まんまる

 

秋から冬にかけて旬を迎える自然薯は、自然の恵みを感じさせる深い味わいが魅力で、山のうなぎとも言われ栄養価も満点です。自然薯の食べ方としては、とろろを思い浮かべる人が多いかもしれません。実は、自然薯は、とろろ以外にも色んな料理法で楽しむことができる幅広い可能性を秘めた食べ物なのです。ここでは、家庭でも気軽に楽しめるおすすめの自然薯料理をお伝えします。

 

 

とろろをアレンジしてみよう


自然薯をすりおろして作るとろろは、粘りの強さが特徴です。特有の粘りを持つ自然薯とろろは、ご飯や蕎麦に掛ける食べ方がよく知られています。生卵や温泉卵をトッピングすると、より味わい深くなり、栄養価もプラスできて、おすすめです。生でとろろを食べるのもよいですが、加熱することで、また違った楽しみ方ができます。「自然薯の磯部揚げ」は、すりおろした自然薯を海苔で巻いて落とし揚げにする料理です。とろろには、予め塩や醤油で味を付けておくとよいでしょう。出汁が効いためんつゆを使うと、手軽に美味しく味付けができます。山の幸である自然薯と、海の幸である海苔、香りや風味の強い食材同士がそれぞれの魅力を引き出してくれる料理です。

 

 

自然薯で絶品和風ポテトフライを作ろう


多様な食べ方ができる自然薯を使って、お酒のおつまみとして人気の唐揚げを作ることも可能です。皮付きのまま揚げる方が、より風味豊かに仕上がります。皮はむかず、ひげ根をコンロでさっと炙って焼く下処理をしておくのが、美味しく作るためのポイントのひとつです。自然薯のカットの仕方によって、仕上がりの食感が変わってきますので、乱切りにしたり、スティック状にしたり、と色々試してみると面白いでしょう。下味は、塩コショウで付けてもいいですし、旨味成分を含む昆布茶を使うのもおすすめです。下味をつけた自然薯に片栗粉を付けて揚げれば、自然薯唐揚げの完成です。片栗粉ではなく、上新粉を付けて揚げると、表面がさらにカリッとした食感になります。イモ類を揚げる料理なので、和風ポテトフライと称してもよいでしょう。小さな子供から高齢の方まで、幅広い世代に愛される味です。

 

 

ワインにも合うおしゃれな食べ方を知りたい


自然薯本来の味を堪能できる料理法としては、刺身が挙げられます。皮を剥いた自然薯をスライスしただけで簡単に作れるところも魅力です。輪切りと拍子木切りの2種類のカットし、スライスの仕方に工夫をすると、盛り付けがぐんとおしゃれになります。わさび醤油が定番ですが、岩塩で食べるのも美味しいです。ピンク岩塩を添えれば、ワインにぴったりなおつまみの完成です。

 

自然薯は和風の料理だけでなく、洋風の食べ方にも向いている賢い食材です。生で食べる方法としては、マリネがおすすめです。スライスした自然薯と、トマトや生ハムを組み合わせると、イタリアンなおつまみになります。マリネ液は、オリーブオイルとすし酢で作るとお手軽です。寒い季節には、自然薯をグラタンにするとよいでしょう。グラタンづくりのポイントは、自然薯のとろろと、乱切りの自然薯をダブルで使うことです。すりおろした自然薯特有の粘り気を生かすと、とろみのあるホワイトソースが作れます。乱切りにした自然薯は下茹でしておき、具材として使って下さい。秋鮭やキノコといった旨味のある食材と一緒にグラタンにするといいです。

 

 

自然薯のアレンジの幅は無限大!


滋味深い味わいの自然薯は、「山のうなぎ」とも呼ばれるほど栄養価が高く、漢方にも用いられてきました。旬の時期ならではの栄養豊富な自然薯を取り入れて、寒い季節を元気に乗り切って下さい。和風の料理法に限らず、マリネやグラタンなど洋風の食べ方も試してみるといいでしょう。多様な食べ方を知っておくと、自然薯のさらなる魅力に気付けます。

 

 

うなぎ 自然薯 まんまる

〒471-0874 愛知県豊田市前田町6-27-1

TEL/0565-41-6712

営業時間/11:30~14:00(L.O) 17:30~21:30

定休日/月曜日

席数/100席(テーブル 34席、座敷66席)

駐車場/約25台(無料)

 



うなぎ じねんじょ 豊田 まんまる

[ 姉 妹 店 ご 紹 介 ]

あんかけスパ&お好み焼 えん

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赤から 豊田店

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