スーパーの魚コーナーにはうなぎの蒲焼やお刺身などがたくさん売られています。でも、うなぎを刺身で食べたことがある方は、いない?と思います。なぜか…??
実は、うなぎの血には毒があります。
うなぎやアナゴ・ウツボなどウナギ目の魚の血には「イクチオヘモトキシン」という毒が含まれています。これは、スーパーの魚コーナーにはうなぎの蒲焼やお刺身などがたくさん売られています。でも、うなぎを刺身で食べたことがある方は、いない?と思います。なぜか…??
実は、うなぎの血には毒があります。
うなぎやアナゴ・ウツボなどウナギ目の魚の血には「イクチオヘモトキシン」という毒が含まれています。これは、フグのように猛毒というわけではありませんが、大量に摂取した場合は命にも危険がおよぶ危険性があるそうです。このことからも、安心して美味しくうなぎを食べるために、うなぎの血に含まれる毒について正しく理解して頂くことが大切です。
「うなぎの血の毒はどんな症状を引き起こすか?」
まず、ありえないケースですが、うなぎの血清毒を大量に飲んだ場合、考えられる症状は、下痢・嘔吐・皮膚の発疹・チアノーゼ・不整脈などが考えられますが、実は日本国内での食中毒の正式な報告はないそうです。
ただし、うなぎの血が口・目・傷口などに入ると炎症を起こしたり、傷口が化膿したりすることもあります。うなぎを捌いているときに自分自身も経験があるのですが、目に入った場合は、灼熱のような痛みと、まぶたの腫れがおこり、しばらく違和感が続きます。職業柄、たまにあることですが、一般的にはまずないことだと思います。
まんまるでは、残念ながら「刺身」はご提供できませんが、その他いろいろな商品がありますので、是非お楽しみください!
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