前回ご紹介した三河淡水グループの養鰻池から出荷サイズに育ったウナギがは、池揚げされて「立て場」と呼ばれる施設に運ばれます。立て場は問屋としての役割をもち、「とおし」と呼ばれる選別台を使用して、活鰻を1尾ごと重さによって数種類に仕分けされます。ちなみに、当店のウナギは「4P」というサイズで、4尾で1kg以上のウナギですので、大きい方になります。
その後、専用容器に入れられ、臭み抜きや養生のため2日以上清水で活かされた後、生きのいいままで、当店まで輸送されます。結果、お客様に良いものを新鮮なうちにご提供できております。
他の農産物もそうですが、色々な方々のご協力により営業できることに感謝しつつ、スタッフ一同努力を重ねていきますので、今後ともよろしくお願い致します。
尚、次回の記事では、「安心・安全」のための取り組みについて、詳しくご紹介したいと思いますので、お楽しみに。
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