まんまるの「３本柱」

うなぎ・自然薯が売りのまんまるですが、実はもうひとつ一押しのメニューがあり、３本柱が当店の強みです！

そのイチ押しメニューは「牛たん」です！・・・牛たんは多くの人に愛されている食材で、大人にも子供にも人気があります。

常連さんの中には、うなぎも自然薯も苦手だという方もいますが、「牛たん」があれば大丈夫と言って頂いております。今回はそんな牛たんについて詳しくお伝えしたいと思います。

牛たんのカロリーは１００グラム当たり、３５６ｋカロリーと一般的にみると高カロリーな食材です。その要因としては脂質の含有量が多いからと言えますが、その一方で糖質はごくわずかで、１００ｇ当たり０．２ｇしかふくまれていません。

また、牛たんのカロリー・糖質を他の部位と比較しても面白い結果となりました。牛たんは、サーロイン・ばら・　リブロースと比較すると低カロリーですが、肩よりは高カロリーだという結果です。すなわち、糖質においては、

牛肉全般にどの部位も低いです。牛たんをはじめ、牛肉というのは糖質コントロールダイエットをしている方に最適な温度といえます。

また、牛たんは脂質が高いので、コレステロール量が気になる方もいらっしゃると思いますが、コレステロール量は１００当たり８７ｍｇです。卵のコレステロール量は１００ｇあたり３７３ｍｇですので、比較すると少ないのが良く分かります。

カロリーに着目して一見ダイエット中や美容を気にする方からは避けられてしまいがちな牛たんですが、実はダイエットや健康・美容にもうれしい栄養素がたくさん詰まっています。この際、牛たんの栄養素に目を向けていきましょう。

①タンパク質：　牛たんにはタンパク質が多く含まれています。タンパク質は筋肉を増やすのに必要な栄養素でダイ　　　　エットやボディメイクをしている人には欠かせない栄養素です。さらに、美肌が気になる人にもタンパク質は欠かせませんが、その場合にはタンパク質に加えてビタミンＣも必要となります。ビタミンＣがあることでコラーゲンの合成が出来ます。

②鉄・亜鉛：　体は適度な鉄を必要としており、鉄が不足するとヘモグロビンを生成することができなくなるため、結果的に鉄欠乏性貧血といった病気にかかってしまいます。特に妊婦さんなど、貧血になりやすい方は、不足しないようにすることが大切です。

次に亜鉛についてですが、こちらも不足すると味覚障害などを引き起こすため、十分に摂取する必要のある栄養素です。症状の一例としては、何を食べても美味しく感じられず、調味料を多く使うようになります。その他にも、不足すると、皮膚炎や脱毛なども引き起こす可能性もあるので注意が必要です。

③ビタミンB2：　牛たんにはビタミンB2も含まれています。ビタミンB2は細胞の再生や発育を促進してくれるので「発育のビタミン」とも呼ばれています。細胞の代謝を高め、最終的に肌・髪・爪を作ってくれますので、美容に関心のある方には是非摂取してほしい成分です。

④ビタミンB12：　ビタミンB12ha赤血球の合成に関与しており、ビタミンB12を摂取することでも貧血の改善も期待が出来ます。牛たんにはビタミンB12が多く含まれているので、積極的に摂取しましょう。具体的には、１００ｇの牛たん（牛たん５枚程度）食べれば、十分にビタミンB12を摂取できます。

⑤タウリン：　タウリンには疲労回復効果に加え、血圧安定、さらに肝臓の働きを促進させる作用があります。タウリンは、栄養ドリンクに使用されている事も多い成分で、牛たんにも含まれているので積極的に摂取しましょう。

食べすぎは、もちろん良くない事ですが、定期的に「牛たん」を食べて頂き、健康促進等にお役立てください。

まんまるでは、「うなぎ」「じねんじょ」「牛たん」の３本柱に、さらに磨きをかけてみなさまのお越しをお待ちしております！